釣り初心者の方ににむけて、比較的簡単に魚が釣れる釣り方を5つ紹介します。
釣りを行うための仕掛けがセットのなって売っているので簡単に始められます。
YOUTUBEやテレビを見て、釣りを始めてみたい!
何でもいいから釣りたい!家族に釣りを楽しんでもらいたい!
と思っている方はぜひ試してみてください。
超簡単!?釣り方5選!!
- サビキ釣り
- ちょい投げ釣り
- 浮き釣り
- たらし釣り
- ライトゲーム
サビキ釣り
サビキ釣りで釣れる主な魚種
- アジ
- サバ
- イワシ
オススメの時期は7月~10月です。
サビキ釣りとは、飾り付きの針が複数ついたサビキ用の仕掛けを使う釣り方です。
飾りにはピンクや白色等いろいろな色と形があり、魚はその飾りをエサと間違えて食いついてきます。
サビキ仕掛け単体でも釣れますが、釣果を伸ばす最強のアイテムを合わせて使いましょう。
最強のアイテムとは、「コマセ」です。
「コマセ」とは撒き餌のことで、小さなエビみたいな餌を撒くことで魚を集めます。
コマセを撒いて魚が集まったところにサビキ仕掛けを落とすだけで簡単に釣れてしまいます。
コマセを入れる専用のカゴを使えば、深い場所にもコマセを撒くことができます。
誘い方に特に決まりはありませんが、上下にゆっくり揺らしてみたり、速さをかえてみたり、止めてみたりと少し工夫することで更に釣果が伸びることがあります。
もし魚が集まってこない場合は、魚は中層~底付近にいるかもしれません。
仕掛けを底まで落としてから徐々に糸を巻いて、魚のいる深さを探っていきましょう。
釣れるときは50匹近く釣れることもあるので、クーラーボックスを持っていくことをお勧めします。
ちょい投げ釣り
ちょい投げ釣りで釣れる主な魚種
- ハゼ
- キス
- カレイ
オススメの時期は3月~10月です。この時期はキスの数釣りが期待できます。
カレイは11月中旬~が釣れやすくなりますので、ハゼやキスより大物を釣りたい方はぜひチャレンジしてみてください。
ちょい投げ釣りとは、天秤型のオモリの先に1~2本の針がついた仕掛けを使います。
針にゴカイやイソメなどの餌をつけてから軽く投げて魚が食いついてくるのを待ちます。
釣り方は、放置するほかに少しづつ糸を撒いて魚を探っていく方法もあります。
釣る場所は砂地のほうが根掛かりが少なく、キスやカレイを狙えるのでお勧めです。
ちょい投げ釣りの楽しいところは、釣れる魚種が多いことです。
上記の魚種以外にも、イシモチ・カサゴ・マダイ・クロダイなど釣れると嬉しい魚が多いのがいいですね。
もしかしたら、暇を持て余した神々の考えた遊びかもしれません。
浮き釣り
浮き釣りで釣れる主な魚種
- アジ
- 青物
- スズキ
オススメの時期は5月~9月です。
釣りと聞いて、浮き釣りをイメージする方も多いのではないでしょうか。
浮き釣りの仕掛けは、浮きを固定するものと、狙った水深に合わせて浮きが動く2つのタイプがあります。
浮きが動くタイプの仕掛けは、初めての作る方には少し難しく感じるかもしれません。
慣れないうちは仕掛けを作るのに時間がかかってしまうもあるので、セットで販売されているものを使うのが一番簡単でオススメです。
たらし釣り
たらし釣りで釣れる主な魚種
- アナゴ
- カサゴ
- メバル
たらし釣りは、防波堤の壁際に沿って足元に仕掛けを落とす釣り方です。
防波堤には繋ぎ目や劣化して穴の開いた場所があり、そこに魚が住みついていることがあります。
住みついている魚は餌が来るのを待っているため、目の前に餌を落とすことができれば比較的簡単に釣ることができます。
少しづつ移動しながら釣れる場所を探していくのもいいですが、壁に沿って泳いでくる魚もいるので、餌を落としたまま待っていても釣ることができます。
たらし釣りの仕掛けは、胴付き仕掛けが使いやすくてオススメです。
ライトゲーム
ライトゲームで釣れる主な魚種
- アジ
- メバル
- セイゴ
ライトゲームとは、小型のワームなどのソフトルアーやプラグなどのハードルアーを使う釣りのことです。
小魚の形をしたルアーが多いですが、カニやエビの形をしたものもあり幅広いターゲットを狙えます。
ライトゲーム初心者の方は、まずアジを狙うアジングから初めるのがオススメです。
アジングはファンが多いので、釣り方についての情報が沢山あります。
お店には専用のコーナーもあり、一式セットで販売されていたりします。
釣り方の基本は、ルアーを投げた後に一定の速度で糸を巻く「ただ巻き」です。
ここに竿を揺らすアクションや糸を巻く速度を変える等、工夫することで釣果が伸びてきたりします。
ただ、魚のいない場所ではいくら工夫をしても釣ることができません。
アジやセイゴなら常夜灯周りやスロープ。メバルならテトラ周りや水面に泡が集まる場所等。
釣りたい魚のいるポイント(場所)を調べてから釣りに行きましょう。
好きな釣りのスタイルを見つけよう
・待つスタイル 「サビキ釣り」「浮き釣り」
じっくりと待っている時間も、お菓子やお茶を飲みながら仲間との会話を楽しめます。
・攻めるスタイル 「ライドゲーム」
移動しながら魚を探し、釣るための試行錯誤にワクワクしながら釣りを楽しめます。
・両方楽しむスタイル 「ちょい投げ釣り」「たらし釣り」
待ちたいときは待つ。攻めたくなったら少し移動したり試行錯誤してみる。両方を楽しめます。
釣りは魚が釣れた瞬間が一番楽しくて面白いですが、釣れるまでの時間にも楽しみがあふれています。
今回紹介した5つの釣り方の中で、自身にあったタイプを見つけてみましょう。
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